捨て猫100匹が住む千葉県の公園
2015年6月3日、テレビ朝日のニュースで放送された、千葉県袖ヶ浦公園の捨て猫問題に関する報道です。
ほかのメディアでも報道されているのでご存知の方も多いでしょうが、捨て猫についての問題意識を共有するためにも、ここにまとめておきます。
<概要>
・千葉県の「袖ヶ浦公園」で、捨て猫と見られる猫が約100匹生活している
・約10年前から捨て猫が増え始めた
・去年までの2年間に約60匹が捨てられ、そのほとんどが1歳未満の子猫たちだった
・糞尿による悪臭、駐車場の車に傷、接触事故の発生などの問題も起きている
・地元の猫愛護ボランティアが朝や夕方に餌付けをしている
・また寄付金を募り、去勢手術や予防接種も受けさせている
・捨て猫が多くなるのは、5~6月と11~12月。ともに子猫が離乳する時期
・6月、猫2匹を捨てたとして、木更津警察署が動物愛護法違反の疑いで70代と60代の夫婦を書類送検した
・6月24日にも、生後1ヵ月半ほどの子猫がこの公園に捨てられた
(参考)