26歳の猫 「世界最長寿」としてギネス認定

 

ギネスブックは、猫の「コーデュロイ」を生存している猫の長寿世界一と認定しました。

 

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コーデュロイは8月1日に26歳の誕生日を祝いました。

 

この猫はアメリカのオレゴン州で、飼い主のアシュリーさんと一緒に住んでいます。

 

住み始めた当時コーデュロイはまだ子猫、アシュリーは7歳の少女でした。

 

「長寿の秘訣は、彼(コーデュロイ)に“猫であること”を楽しませてあげることです。自由に歩き回らせて、いっぱいかわいがってあげます」。

 

コーデュロイの兄弟猫はアシュリーの兄弟が飼い主ですが、この猫も19歳まで生きました。

 

やはり自由に歩き回って、運動をたっぷりしていたのです。

 

「7歳の時にコーデュロイをゴミ箱から拾ってあげました。今でもまだ一緒に暮らしていると思うと、驚いてしまいます」。

 

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実はすでに2014年にコーデュロイは最高齢の生存している猫として認められましたが、その後「ティファニー2世」という猫が27歳2か月20日間生きたことが分かり、追い抜かれた過去がありました。

 

その後、ティファニー2世は死去し、再びコーデュロイが最高齢の座を取り戻したのです。

 

10年前にはテキサス州オースティンに「クレーム・パフ」という猫がいて、38歳と3日間生きたという記録があり、最長寿猫として認定されていました。

 

edition.cnn.com