ライオン
// 先日、フランス・パリ郊外のアパートでライオンの赤ちゃんが見つかり、所有者の男が捕されるというニュースがありました。ライオンは野生生物保護当局に引き渡されたそうです。 www.bbc.com このBBC日本語版の記事には、ほかの似たような事件が紹介されて…
// ジンバブエでライオンの「セシル」が殺害されたのが 2015年7月1日。 2年後の2017年7月、今度はセシルの子供がハンターに殺害されました。 (殺害されたザンダ) 6歳のライオン「ザンダ」は7月7日、ジンバブエ北部にあるワンゲ国立公園付近でハンターに射…
9月24日から10月5日まで、南アフリカのヨハネスブルクで「ワシントン条約締約国会議」が開催され、絶滅の危機に瀕している動物たちについて新たな対策が採択されました。 議論された動物の一つは前回このブログでもご紹介した「センザンコウ」で、今回の会議…
ケビン・リチャードソンさんは、南アフリカの野生保護地域の中に自分自身の保護地区を立ち上げ、ライオンたちの保護に尽力している男性です。 驚かされるのは、ケビンさんがライオンたちと文字通り「一緒にいる」ということです。 ケビンさんは決してライオ…
数年前、アルメニアの大金持ちがジャングルを模したテーマパークを作り、そこで野生動物のパレードをすることを計画。実際に動物が集められ、動物園が開園されました。 しかしその後このオーナーは突然姿を消してしまい、動物たちだけが残されてしまいました…
アメリカ政府は、ライオンのセシル殺害によって注目を浴びたいわゆる「トロフィー・ハンティング」からライオンたちを守るよう、法整備を強化することになりました。 アフリカのハンティングで殺害したライオンの頭部や脚、毛皮などを「トロフィー」としてア…
先日、長年インドのサーカスで苦しんできたゾウが動物愛護団体に保護された、というニュースを紹介しました。 animallover.hatenablog.com 今回は南米ペルーで、はやり長らくサーカスで酷使されてきた33頭のライオンが飛行機でアフリカへ戻され、祖先が育っ…
// 2015年7月1日、アフリカのジンバブエにある国立公園で、ライオンの「セシル」が殺害されました。 【みんなに愛されたライオンのセシル】 セシルはこの公園で最も有名なライオンで、観光客の注目の的でした。 年齢は13歳で、訪れる観光客に対して親しげな…