2種類のペットが仲よく「カップル」になっている写真
一般的に仲のいい動物と呼ばれているものがありますが、例えばウサギと仲がいいヒヨコ、子犬と仲がいい子猫などはあまり耳にしないでしょう。
カメラマンのマーク・テイラーが撮った写真は、このような一見ありえなそうなペット同士の仲のいい姿が収められています。
主にカレンダーで使われ人気のある仲良しペットの写真は、テイラー氏の母ジェーン・バートンさんが始めたもので、今回それを受け継いだテイラー氏が数日かけて撮りました。
シンプルな白のバックに、あまり見慣れないペアの動物たち。これらの写真は、かの有名な「ナショナル・ジオグラフィック」誌の表紙にも使われたことがあります。
テイラー氏によれば、私たちはみんな動物と仲良くなりたいという欲求があり、そんな気持ちを引き出してくれるためにこれらの写真は人気があるのだと思う、と語っています。
「実は、2種類の動物をいっしょにするときに“危機一髪”の状態になったこともありました。そのため、まずはケージに入っているウサギに対面させて様子をみる、と言うことをしたんですよ」と明かしている。